被害者が高校生の死亡事故で賠償金が1200万円増額した事例

1被害者の属性  

事故当時16歳の高校生。

2事故態様  

信号のある交差点での事故、被害者は自転車で、加害者が自動車で交差点に侵入し衝突、被害者死亡。加害者と遺族の間で事故態様に争いがあり、交差点内のどこで被害者と加害者車両の衝突位置、加害者車両の交差点侵入時の速度や交差点侵入時の信号灯火の色などが争われました。

3受任前の状況  

自身加入の人身傷害保険に保険金を請求、保険会社から約4500万円を受領しており、受任前に出されていた第一審判決では過失相殺後の損害は全て填補されているとして請求棄却の判決がされていました。

4事務所受任後の解決  

控訴審から受任。一審判決は、人身傷害保険の解釈の仕方などに誤りがあり、人身傷害保険から受領した保険金の充当に関する法的主張や過去の裁判例、文献などを証拠として提出し、一審判決が誤りであることを主張しました。

また、事故態様について新たな鑑定書の提出し過失割合を争う主張を控訴理由書を提出して行いました。第一審では被害者遺族の請求を棄却するとの判決がされていましたが、控訴審では最終的に判決ではなく和解での解決となり、高等裁判所がこちらの主張に理解を示してくれたため、既に受け取ったものを除いて約1200万円の支払いを受けるという内容で和解となりました。 一審では0円でしたので、約1200万円増額したことになります。

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