最近、お年寄りが被害者となる交通事故が以前よりも増えている印象があります。
逆に言うと、それ以外の年代の方が被害者となる死亡事故が減っているのかもしれません。
（明確なデータがありませんので必ずしもそうではないかもしれません）
お年寄りや幼児、児童が被害者となる場合、ドライバーの立場からすると、予測がしにくい動きをされることもあるかもしれませんが、やはり、ドライバーが細心の注意を払うことしか事故を防止する方法はないように思います。
「お年寄り、幼児、児童はどのような動きをするか、予想できない」ことを当然の前提として、自動車を運転するよう心がけましょう。
特に、早朝や夜間はより注意する必要があります。
最近の自動車には、夜間でも赤外線で人間の動きがわかって、注意を喚起するような機能のついたものもありますが、まだまだ一般的になっているわけではありません。
