郡山タワー法律事務所の弁護士三瓶正です。

不運にも交通事故の被害者となってしまった場合、弁護士に相談する時期はいつがよいのでしょうか?

答えは、「時期はどの時期であっても構いません。」

被害者の方がなくなられてしまった場合、その家族の方が相談をされるのは、保険会社からの示談案の提示があってからでも遅くはありません。
通常は、49日が過ぎてからでしょう。

その他の、身体に傷害を負われた方の場合は、できるだけ早い時期のご相談をおすすめしています。

弁護士が具体的に賠償額について交渉を始めるのは、「後遺障害等級」を獲得した後になります。

ですが、現実問題としては、事故後1ないし2ヶ月の間にご相談されることがベストです。

交通事故で問題になりうることは様々です。

被害者の方は、「治療に専念すること」、「一日も早くもとの生活に戻れるようにすること」が最も大切ですが、そのためには

今後の手続の流れについて、事前に理解しておくこと、保険会社との面倒な交渉は弁護士に任せることも重要となります。

もちろん、後遺障害等級が確定してから、保険会社の示談が提示されてからのご相談でも構いませんが、

できるだけ早めに相談をされることにより、その後の手続がスムーズになり、被害者の方は治療に専念することができるという大きなメリットがあることを忘れないでください。

なお、郡山タワー法律事務所では、交通事故の無料相談を実施しておりますので、相談料の点は心配なさらずに相談をすることができます。