1 被害者
郵便配達員・男子・53歳
2 傷害の内容
右下腿骨開放制骨折、長母趾伸筋断裂、右鎖骨亀裂骨折、右下腿部皮膚壊死
3 後遺障害の内容
併合6級相当・右脚関節固定術実施による同部の強直、右腓骨採取、右腸骨採取
4 裁判所の判断
①逸失利益 1692万6885円
郵便局に変わらず勤務しており、定年まで減収が生じないとし、定年後70歳までの10年間のみ、労働能力喪失率67%として逸失利益を算定。
②後遺障害慰謝料 1200万円
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- 6級, 右足関節可動域制限等