外傷性椎間板ヘルニア
頚椎や腰椎の椎間板にヘルニアがある、と診断された場合、それは画像上からわかることです。
そうすると、12級と14級のちがいの大きな部分として「画像上」症状が明らかになっているかどうかという点がありますので、椎間板ヘルニアと診断された場合は当然に12級に認定されるようにも思えます。
しかし、たとえ「外傷性椎間板ヘルニア」という診断がなされたとしても、必ずしも12級に該当するとは限りません。
なぜなら、椎間板は20代からそのみずみずしさが失われていく結果、40代、50代になるにつれて、ヘルニアができていくからです。
ちょうど、冷蔵庫のパッキン(ゴム)が新品の時は隙間なくぴっちりとくっついているものが、古くなるにつれ隙間ができて、やがて冷気が漏れてしまうのに似ています。
年齢を重ねる毎に我々の体には誰もがヘルニアをもっているような状況になるのです。
もちろん、椎間板ヘルニアを理由に12級が認定されることもありますが、数としては少ないと考えられます。
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