膝3・50代男性・右脛骨高原骨折・12級・1370万円を回収した事例

1被害者の属性

 50代男性、会社員

2事故の態様

 信号機により交通整理のされている交差点。被害者は青信号で横断歩道を歩行して、片側二車線道路のほぼ真ん中辺りまで歩いたところで、自動車にはねられました。

3傷害の態様

 右脛骨高原骨折等

4保険会社の提示

 当事務所受任時点では治療終了、後遺障害の手続きがされていない状態で、保険会社から本人に対しては具体的な提示がされていませんでした。

5当事務所受任後の解決

 受任後、自賠責保険金の被害者請求手続きをし、骨折部分に不正癒合があり、痛みが残る部位と同一であったのでの12級13号の認定がされました。

 示談交渉の結果は、ボーナスの減額分等も含めてほぼこちらの請求通りの内容で示談することができました。自賠責分と併せて約1370万円の回収となりました。

 

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