脳1・30代女性・外傷性くも膜下出血・頭蓋骨骨折等・高次脳機能障害3級・7300万円回収した事例

1 被害者の属性

30代・女性・専業主婦

2 事故の態様

信号のない交差点を歩行中、バイクにはねられました。

3 傷害の態様

外傷性くも膜下出血、頭蓋骨骨折等

4 保険会社の損害額提示

高次脳機能障害の後遺障害が残り、自賠責事務所において、3級に認定されました。 被害者の方は自賠責からまず2219万円を受領しました。その後、保険会社からの提示は458万円でした。

5 当事務所受任後の解決

当事務所が受任した後、保険会社と交渉し、最終的には約7373万円で解決しました。約16倍に増額しました。依頼者の家族は、被害者本人を介護する必要性から、できるだけ早期に解決してほしい、裁判は時間がかかるのでさけてほしいという意向がありました。

当事務所としては、依頼者の意思を最大限に尊重しつつ、相手方保険会社の提示が低すぎる場合は訴訟移行も検討しなければならないと考えておりましたが、最終的には、裁判基準での請求を相手が認めたため、示談が成立しました。なお、遅延損害金の面からすると、訴訟提起が有利ではありますが、一方で過失割合が訴訟の場合は高くなる可能性も考慮しました。

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