手2・30代男性・右手首TFCC損傷・後遺障害非該当・異議申立後を12級6号・570万円を回収した事例

1 被害者の属性   

事故当時36歳の男性。

2 事故の態様   

バイクで走行中、突然飛び出してきた車と衝突しそうになったため、避けようとして転倒し、右手をついたため、捻挫、挫傷の他TFCC損傷を負いました。

3 保険会社の損害額提示   

被害者の方は、自賠責の後遺障害等級認定において、非該当になったため、治療分の医者老や休業損害として約45万円を受け取り示談しました。   後遺障害部分についての保険会社の提示は、後遺障害等級非該当であったため、0円の提示でした。

4 当事務所受任後の解決   

当事務所が受任した後、医療機関から証拠を収集し、新たに手の専門医の診断を受けるなどして、異議申立をしたところ、自賠責において12級6号に認定されました(可動域制限)。   

最終的には、相手の任意保険会社と示談し、後遺障害部分のみで570万円で示談しました。   0円から570万円に増加したことになります。なお、過失が3割程度の事案です。

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