背1・60代男性・第1腰椎圧迫骨折・せき柱の中程度の変形8級・自賠責の819万円を除いて、1300万円を回収した事例

1 被害者の属性   

事故当時60歳の男性。

2 事故の態様   

歩行中、トラックにはねられ第一腰椎を圧迫骨折。自賠責後遺障害等級は、せき柱の中程度の変形として8級が認定されました。

3 保険会社の損害額提示

被害者の方は、ご自分で自賠責に被害者請求をし、まず、819万円を回収しました。 相手の加入している保険会社からは残りの損害額提示として117万4709円の提示がありました。

4 当事務所受任後の解決   

当事務所が受任した後、示談交渉では相手が裁判基準の請求に応じなかったため、裁判を起こし、最終的には治療費やすでに受領した自賠責の819万円などを除いて、残りの損害額が1300万円で解決しました。増加額は1182万5291円でした。 約10倍の増加額になりました。

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