胸椎圧迫骨折で11級の認定。既払い金を除き、2200万円で和解した事例

1被害者の属性

 事故当時40代、会社員の男性。

2事故の態様

 バイクで信号のない交差点を直進したところ、飛び出してきた自動車と衝突。

3傷害の態様

 全身打撲胸椎圧迫骨折
 事故後約1年半通院し、症状固定の診断。

4保険会社の損害額提示

 治療終了段階から依頼を受け、後遺障害の等級申請を行い、脊柱変形及び頚部の神経症状で併合11級に認定されました。当事務所に依頼をされた時点では、後遺障害の手続き未了であったため、保険会社からの具体的な金額提示はなし。

5 当事務所受任後の解決

 等級認定後保険会社と交渉したところ、事故状況に争いは無かったものの、同事故に対しての過失割合をどう評価するかが激しく争われました。また、その他逸失利益の算定についても争われました。金額が高額、かつ争点も複数あり協議では解決に至らず裁判となりましたが、裁判でも過失割合と逸失利益の基礎収入及び期間が争われました。

 過失割合については、現場は相手方側に一時停止規制があり、相手は停車はしたとして一時停止したことを前提とした過失割合を主張していましたが、当方は相手方が停車はしたものの左右確認を全く行わないで飛び出してきたことから、一時停止をしていないのと同様の過失があるという主張を行いました。また逸失利益の基礎収入については、稼働可能年齢67歳までの収入について、特に定年後の収入をどのように算定するかで争いとなりました。

 最終的に、裁判所から和解案が示され双方がこれを受諾したことで判決には至らず、既払金を除き約2200万円の支払いで和解となりました。

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